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突然の廃業通知、対処の方法は
◎農機具製造・販売会社 正社員 男性(50代)
相談内容
従業員6名でミカン農家を中心に、四国一円でモノレールの販売・保守点検をしているがミカン価格の暴落で需要が激減。社長から「赤字が膨らみ、経営のみとおしがたたないので一カ月後に会社を閉鎖する」と解雇通告。会社には就業規則もなく、退職金規程もない。突然の話で困っている。どう対処したらよいか
アドバイス
賃金の不払いもなく、30日前の解雇予告など労基法違反にはならないが、経営者には従業員の雇用とくらしを守る社会的責任がある。長年、会社のために働いてきた従業員を見殺しにして放り出すことは許されない。組合に加入して社長と交渉し、経営実態と社会的責任をどう果たすのか要求してはどうかとアドバイス。
結果
組合に加入し、会社と交渉した結果、「会社に退職金制度はないが、会社が中退金に加入しているので各人に振り込まれるように手続きをする。解雇予告期間中は賃金を支払うので、その間に残りの年休を取り、出勤日にはタイムカードを押してから再就職活動をしてもよい。退職金の上積みについては財産を処分し、最大限努力する」との回答で合意。
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