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「正社員の残業代は手当に含まれている」と
 いって残業代を支払わない

◎レンタカー会社 正社員 男性(30代)

相談内容

準社員(パート)には残業代を支払いながら、「正社員の残業代は手当に含まれている」と言って、正社員に残業代を支払わないのはおかしいのではという相談。

アドバイス

会社が正社員の残業代は手当に含まれているというなら、就業規則に「手当のどの部分が残業代に該当するのか明確にしなければなりません」。就業規則にはそのようなものはなく、会社主張は労働基準法に違反しています。問題解決のために勇気を出して組合に加入し、団体交渉で解決してはとアドバイス。

 相談結果

 相談者は家族と相談した結果、愛媛一般松山地域ユニオンへの加入を決意し団体交渉を申しいれました。団体交渉の結果、会社は不払い残業を認め、タイムカードにもとづき一年分の残業代の支払いを約束。給料明細書には、はじめて残業代が記入されていました。

相談者は「組合がこんなに力があるとは思ってもいませんでした」と喜び、現在、労働組合を結成して奮闘している。






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